SDカードの表記の意味/選び方についての解説

SDカードの表記の意味/選び方についての解説

SDカードを購入する時は容量だけ気にして買ってしまいがちですよね。
ですが、SDカードには容量以外にも様々な規格や転送速度が決められていて、使用用途にあった適切なSDカードを購入する必要があります。
本記事ではSDカードの種類や表記の意味について解説致します。

1.容量


容量は、データをどれだけ保存できるかを示しています。
表記は、〇〇GB(ギガバイト)で表されます。
数値が大きればそれだけデータを保存できます。

 

2.カードの種類


SDカードの種類は、以下の3種類に分類されます。
どれもSDカードと呼ばれていますが、それぞれの違いは上述の容量です。
・SD   (〜2GB)
・SDHC   (4GB〜32GB)
・SDHX   (64GB〜)
SDカードを使用する機材によって、どれが使用できるか決まっているので機材の説明書などで確認しましょう。

 

3.スピードクラス


スピードクラスは、CLASS 2〜CLASS 10までの4段階あり、それぞれに保存時の読み書き速度が異なります。
・CLASS 2   = 最低  2MB/秒 
・CLASS 4   = 最低  4MB/秒 
・CLASS 6   = 最低  6MB/秒 
・CLASS 10 = 最低10MB/秒 
クラスの転送速度は、データ書き込みにおける“最低速度”を表したもので、クラス10=10MB/秒の転送速度ということではありません。

 

4.UHSスピードクラス


UHSは「Ultra High Speed」の略で、上述のスピードクラスよりも転送速度が速い新しい規格です。
UHS規格に対応した機材を使用する場合は、スピードクラスではなくUHSスピードクラスが適用されます。

クラス 表記 最低転送速度 主な対応機器
UHS 30MB / 秒 UHS規格に対応した
4Kビデオカメラ
10MB / 秒 UHS規格に対応した
デジタル一眼レフカメラ、
ハイビジョンビデオカメラ
スピードクラス 10MB /秒 デジタル一眼レフカメラ、
ハイビジョンビデオカメラ
6MB / 秒 コンパクトデジタルカメラ、
SD画質デジタルビデオカメラ
4MB / 秒
2MB / 秒 コンパクトデジタルカメラ、
音楽プレーヤーなど

 

5.ビデオスピードクラス


ビデオスピードクラスは、新しいスピードクラスで8Kでも撮影できるカメラに対応するSDカードです。
表記はビデオのVの横の数字がスピードになります。
例えば、V30なら最低30MB/秒での書き込みができます。

 

6.最高転送速度


最高転送速度は、理論上の転送速度の上限を表しています。
この数値が高ければそれだけ転送が早くなります。
パソコンにデータを転送する際などに速度が気になると思いますので目安とすると良いと思います。

 

まとめ

SDカードのスペックが高くなればそれだけ価格も高くなります。
ですので、用途にあわせたSDカードの購入をおすすめします。
どの種類をかえば良いかわからない場合は、電気量販店の店員さんに自分の使用用途を伝えて案内を受けると良いでしょう。

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